ストーリー
福岡県でタイの薬草・ハーバルボールを使って女性たちの心身のケアをさせていただいています。
私は日頃から、女性の体の不調には、冷えが大きく関係していると感じていました。
専門家からのケアを受けるだけではなく、毎日の生活の中で、セルフケアをしてもらえる方法はないかと考えていました。
そのセルフケアは、身近なものを使って手軽にできるものであり、病院に行くほどではないけれど、何となく辛いと感じている不調を和らげるものであってほしい。
そう考えていた時に、昔のおばあちゃんやお母さんが使っていた、昔から日本に生えている薬草は使えないだろうかと思っていた時に不思議な出会で、ハーブ工房を営む「うきはのお母さん」と出会いました。
福岡県南部にある農業が盛んなまち・うきはで出会ったお母さんは、自家菜園で農薬・化学肥料を使わずにハーブを育て、近くの里山で自生種を採取しています。工房を訪れる前は、広々としたハーブ畑を想像していましたが、実際に行ってみると、そこは、農園や農場ではなく、機械を使わず一人で手入れをしているお庭の様なハーブ園でした。でもよくよく見ると、何十種類ものハーブがそこにあり、お母さんの愛を受けたハーブ達は生命力に満ち溢れ、ハーブ園は愛で輝いて見えました!まさに宝の庭でした。
私は家に戻って、早速お母さんの育てたハーブのお茶を飲みました。口に含むと、ふくよかな香りにお母さんからの愛を感じました。持って帰ってからも愛を感じ、一口飲んでみると、体にすーっと染み渡るような感じ。そしてふわっと気持ちが解ける感じがしました。私のような揺らぎ年齢の女性や、世の中の出来事に反応して、心と体の緊張が続いている女性にはぴったりのハーブだと思いました。いつもは眠りの浅い私ですが、その日はぐっすり眠れて、朝は体がスッキリ!このお母さんのハーブなら、日頃から、小さな不調を抱える女性たちの手助けになるのではないかと確信しました。しかも、毎日飲んでも安心の無農薬栽培のハーブなので、家族でも取り入れることができます。薬草ハーブだけではなく、土地に降り注ぐ愛を感じました。
私は、お母さんのハーブを「愛のおうちハーブ」と名付けました。
お母さんの愛あるお家ハーブと私が感じたこの愛を、多くの女性達と家族の皆さんと共に分かち合いたいと願っています。